柔軟に働けるタクシードライバーの勤務体系

タクシードライバーには、いくつかのタイプの勤務体系があります。ここでは、「隔日勤務」「昼日勤」「夜日勤」「定時制」という主なタクシードライバーの勤務体系について、それぞれくわしく解説をしました。タクシードライバーへの就職・転職活動をしている方は、自分に合った勤務体系を考えるうえで参考にしてみてください。

このサイトは、東急田園都市線沿い（溝の口駅から青葉台駅）でタクシードライバーになりたい方に様々な情報を提供しています。

TOPページでは会社に求める働き方別におすすめのタクシー会社3社を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

【働き方別】
東急田園都市線沿いで
タクシードライバーになれる
会社3選

隔日勤務とは？

隔日勤務はタクシードライバーの一般的な勤務体系で、勤務日と明け番（休日）が交互にやってきます。1回の勤務が2日間にわたり（休憩等を入れて20時間前後）、月に12日前後の勤務となります。

隔日勤務のメリット・
デメリット

1回で2日分まとめて働き、1回勤務ごとに休日がやってくる隔日勤務では、年間の休日数が多いのが特徴です。明け休みが132日、公休が101日、計233日もの休日を持つことができます。この休日の多さは、他の業種ではあまりないでしょう。

ただし、生活のリズムが他の業種と大きく異なるため、友人や家族と休みを合わせにくい可能性も。また、体調管理も重要となります。

昼日勤とは？

平日昼間のみの勤務体系（週5勤務）を言います。勤務時間は、会社によりますが朝（6時～8時前後）から夕方（16時～18時前後）までのことが多いです。

昼日勤のメリット・デメリット

規則正しい生活リズムで勤務できるため、家族との時間を作りやすいでしょう。一方、お客様をとりやすい深夜～明け方の営業ができないため、売り上げは上げにくいと言われています。

夜日勤とは？

平日夜間のみの勤務体系（週5日勤務）です。勤務時間は、会社にもよりますが夜（18時～20時前後）から早朝（4時～6時前後）までのケースが多いです。

夜日勤のメリット・デメリット

夕方～早朝というお客さんをとりやすい時間帯での勤務となり、割増料金もプラスされるため、多くの収入が見込めます。ただし、夜間勤務なので体調管理には気を付けなければなりません。

定時制とは？

タクシー会社では、パートの勤務体系を指して「定時制」と言います。上記隔日勤務、日勤ともに、勤務日数が2/3程度となるため、隔日勤務の場合で月間12日前後、日勤の場合で月間16日前後の勤務数となります。定年を過ぎて働く場合、この勤務体系になることが多いようです。

他のタクシードライバーの急な欠勤時に出勤を求められることが多いのも特徴です。

川崎市・横浜市で
タクシードライバーになるには？